トレーナーになるまでの道のり③

2か所目のクラブで学ぶことのできた

「スポーツPNF」

 

「PNF」とは固有受容器神経筋促通法

リハビリの現場で使われている手技療法です

このPNFを運動の現場.・スポーツ動作に応用したものが「スポーツPNF」です

この「スポーツPNF」との出会いにより見様見真似で行っていた「ストレッチ」を1から勉強することになります

トレーナーになるまでの道のり②で、1年チョッとで倒産したスポーツクラブがマンツーマン指導をしていたことを書きましたが、次に就職したクラブもマンツーマン指導を行うクラブでした

 

パーソナルトレーナーパーソナルトレーニングという名称ですが

その頃は殆ど聞いたことが無く、言った事もありませんでした

そんな時代に「パーソナルトレーナーとしてやっていく」と言う方と知り合います。

2つ目のクラブでアルバイトとして勤務する男性でした

この男性、後にフィットネス業界で名の通るトレーナーとなります。

この男性からトレーニングを含め色々な事を教えて頂き色々な話を聞きとても面白かったな、、、と今でも当時の事を思い出します

そういえば当時から個人的にプロレスラーや野球選手、アメフトの選手などのトレーニングをみていたので「パーソナルトレーナー」だったのです

私の身近な 「パーソナルトレーナー」 目標のおひとりでした

この方の影響もかなり受け パーソナルトレーナー になっています

 

話を少しもどして、、、

はじめのクラブですが利用するお客様の多くは20代~40代

しかし、次のクラブでは40代~70代と一気に年齢が上がりました

それもそのはず、次のクラブは入会金・保証金合わせて300万円という高級クラブそんなお金なかなか持っていませんよね

300万円のクラブですからサービスの1つがマンツーマンでの指導なんです

キチンとした接客・サービスに加えトレーニングはもちろん身体、健康に関することなどの知識と技術が求められました

当たり前ですが運動の目的、お客様の既往歴、、、クラブの作り、雰囲気から全く違う環境になり

「なぜ学校でキチンと勉強してこなかったのだろうか、、、」とはじめて

「学校は勉強をするところだった」と認識しました。

ここでのマンツーマン指導は

体調チェック → スタンディングストレッチ

→ エアロバイク・トレッドミル → マシント・フリーウェイトトレーニング

→ エアロバイク・トレッドミル → シーテッドストレッチ

という流れがほとんど。

シーテッドストレッチは腰や脚、お尻など自分では伸ばしにくい箇所に少し手を加える

サポートストレッチを行っていました。

 

だんだんストレッチの話に入れました