股関節が痛いⅡ

尋常じゃない股関節の痛みで整形外科を受診

「綺麗な股関節、異常なし」「ん~関節唇かな」「筋肉の問題でしょう!」

という事で「筋肉の問題なら自分で何かしよう!」と、先ずはセルフチェックを色々試しました。せっかくですから色々実験。

 

SLR、トーマステスト、パトリック、アリス、ゲンスレン、ヨーマン、ナクラス、トレンデンブルグ、、カイロの学校で身に付けた整形外科的検査法をセルフで出来る範囲で、柔軟性と可動域の現状を確認。

普段はこれらの検査は自分にはしませんが今回あえて実施。うっかり忘れている事もあり本を読みなおす良いきっかけになりました。

実施してみると「痛い」「違和感」「届かない」「出来ない」と自分でやると評価が曖昧でした色々やってみると股関節、特に前が痛い。後ろは痛くない事がわかってきました。

ずっとトレーニングを休んでいて、さらに痛くて動かさないようにしていたので関節を動かしたい。リハビリ、とりあえずやろう!という事で自分にメニューを作ってみました。

 

1、ヒップウォーク(前進、後退)

2、ペルビックチルト

3、ペルビックラテラルチルト(こんな名前?片方づつ骨盤を引き上げるやつ)

4、ヒップリフト

5、ドック&キャット

6、呼吸&ドローイン

7、×大殿筋ストレッチ(背臥位片膝抱え込み)

8、×ハムストリングスストレッチ、起始部・停止部(SLR)

9、大腿四頭筋ストレッチ、広筋メイン(長座片膝曲げ)

10、×片膝立て腸腰筋ストレッチ(片膝立ち)

11、×片膝立て大腿直筋ストレッチ(片膝立ち)

12、クウォータースクワット

 

動きの確認をして、股関節の内外旋が一番痛い気がしたので今回は直線的なエクササイズを中心にメニューを作ってはみました。が、実際動いてみると × のついた 7・8・10・11 は股関節が痛くてできませんでした大腿が相反する動き、股関節の屈曲筋が伸ばされる方向に働くと痛い。でも伸ばしたい。硬い体がどんどん硬くなる恐!!普段ではストレッチがしたいなんて思わない私が「伸ばさないといけない気がする」体がストレッチを欲しているので出来る形でストレッチをすることにしました。

7、大殿筋ストレッチ

このストレッチは伸展側の股関節だけで無く、屈曲側の股関節も圧迫されて?痛い。伸展側の膝を立てて骨盤の後傾を作ることで伸展側も屈曲側も股関節も痛みが軽減。

8、ハムストリングスストレッチ(起始部・停止部)

これも大殿筋同様。骨盤の後傾を作り痛みを軽減

10、片膝立て腸腰筋ストレッチ

11、片膝立て大腿直筋ストレッチ

10・11は一緒になってしまいましたが、ニーリングでシシースクワットのように後ろに体を倒していく。大腿前、股関節あたりが良く伸びるうえに股関節の伸展筋の良いトレーニングができてご満悦!

チョッと調整しエクササイズが出来るようになったので地味に毎日リハビリを行いっていました。しかし、痛みでエクササイズをおこなえない日もありましたが「異常なし」と診断されていたので大丈夫と信じ強度を調整しながら継続。

リハビリをはじめて2週間、次の診察日が来ました。

一向に痛みが引かない旨を伝えると直ぐにレントゲン撮影、すぐに結果が出てやはり「異常なし」、さらにMRIを撮り読影に回すことになりました。一応飲み薬、塗り薬を処方され1週間後に予約をとり帰宅。

結果を持つ1週間、変わらず自己満足リハビリを続けました。

そして検査結果を聞きに整形外科へ、、、、、。

 続きはまた後日。