税理士さんとの出会い ~確定申告~
会計士さんの所に行き、確定申告を済ませてきました。
今年は締め切り期限が通常より1か月長く4月15日。ゆっくり準備が出来ました。
この会計士さんには8年ほど前から御世話になっています。
とても真面目で丁寧な先生です。
母が他界して、相続・お金の事をどう処理したらよいのかわからずにいました。
私身内が少なく母一人子一人家庭で育った上に、近くに親戚が全くおらず相談できる人、世話を焼いてくれる人がいませんでした。
税理士さん?会計士さん?そんな友達も知り合いもいない「困った」と思った私。何故か「こんな時は不動産屋だ!」と思い地元で何十年も不動産屋を家族で営んでいる同級生のところに「誰か紹介してくれ!」と突然押しかけて行きました。
この時同級生は接客中のため同級生の父・母が親身になり話を聞いてくれ
「それならあの先生がいいわね、ね社長!」と副社長の母が社長の父に相談し、電話をかけ「斯々然々、、、」と説明をしアポまで取ってくれました。
その時紹介してくれた方が、今お世話になっている会計士さんです。
翌日、紹介された会計事務所に行き色々説明してもらっている時「ん?何かこの先生知ってるかも、、、誰だ?どこの知り合いだ?」と頭をめぐり全く先生の話が頭に入ってこなくなりました。
勇気をもって「先生、どこかでお会いしたことありませんか?」と聞いてみました。先生は「いや、、どうでしょう、、、」と困った感じで。気になった私は「先生ここは地元なんですか?」「先生おいくつですか?」「2つ上なんですね、じゃ中学1年重なってますね!」と話すうちに「あ!!!わかった」「先生、テニス部ですよね!」超すっきり、思い出した。テニス部の先輩だ。
2つ上なので私が入って5か月で引退してしまう上にテニス部はなかなか大人数、さらに男子と女子は別々練習。先生は私のことなど知る由もありませんが私にとって2つ上の先輩たちは憧れの存在、男子でもちょっとくらいは知っています。「確かこの人強かったぞ。」
因みに、不動産屋の同級生は中学時代から仲が良く、高校を卒業しても飲みに行ったりしていた男子。現在住んでいる所の土地の購入時、お世話してもらったご縁のある不動産屋さんです。
全く地元の友達など交流が無かったのですが、ここ数年地元の方とのご縁が増え
「遠くの親戚より近くの他人」という言葉がとても理解できる日々を過ごしています。
元々親戚が少なく従妹も一人しかいないので従妹とは仲良しです。
でも本当に「近くの他人」に助けられています。
「近くの他人たち」ありがとう、これからもよろしくお願いします!