延期になっている同窓会・2

延期になっている同窓会の話の続き。

同窓会を考えていた友達を総代表とし、数人の友人で各クラスの代表・まとめ役探しをしました。候補をあげ、アポをとり根回しとお伺いをし、各クラスのまとめ役が決まり発足会を迎えます。

まとめ役の負担が少なく済むようにと、総代表が色々と案を出し「同窓会代行会社」と言うものを入れる事になりました。

「同窓会代行会社」なかなか便利な感じで、会場のリサーチ・手配、案内状の作成・印刷・発送、出欠の管理。当日は受付や司会進行もやってもらえるとか。

案内状の発送のために発足会・第1回幹事会では各クラス住所録の作成をすすめるという任務を受けます。この住所録作成、1から始めるクラスは本当に大変でした。

270人以上いる同級生、名前も顔もわからない、、なんて人がいたり。自分のクラスですらウッカリ忘れていた友達もいました。

何回目かの幹事会が済み連絡先のわからない同級生が沢山いることが分かりました。同窓会までまだ日にちがあるので引き続き捜索を続けることに。

 

住所録を「同窓会代行会社」に提出し「同窓会サイト」と言うものが立ち上がりました。そのサイトに入っている同級生全員が出欠の状況を把握でき、さらにアドレスや携帯番号を知らなくても掲示板を通して連絡が取れるというとても便利なものです。自分達だけで同窓会の準備をしていたらこのようなサイトは作れなかったと思います。

「同窓会代行会社」にお願いして良かったな!と思った出来事でした。

 「同窓会サイト」を開き、中学時代仲が良かった友人の名前を見つけ「同窓会出席だ!」「元気なのかな?」とか考えたりしました。

 

 

同窓会が近づくにつれサイトでの連絡が頻繁になり、盛り上がっていたころに「コロナ」。出席だった人が1人2人、、、と欠席に変わりました。そのうちに同窓会が出来る状況ではなくなり延期。現在に至っています。中止ではなく延期、まだ同窓会の話は生きてますが「同窓会サイト」は現在ほとんど使われていません。

先日、久しぶりに「同窓会サイト」を開いてみようとPCを立ち上げログインしようと思ったらパスワードを忘れサイトに入ることが出来ませんでした。パスワードを忘れている自分にチョッとビックリ。パスワードを色々試す事10分程。ようやく「同窓会サイト」に入ることが出来ました。

 

懐かしい、会えたら嬉しい、サイト内で連絡が取れるようになった友達。

暫くやり取りをしていなかったので突然連絡をするのはチョッと勇気がいります。

 

チョッとの勇気って出すのが難しい。