トレーナーになるまでの道のり⑤

2つ目のクラブで行っていた

「プライベートレッスン」という今でいう「パーソナル」での有料セッションですが

マンツーマンの指導を普通にしていたジムでは有料のセッションがありませんでした

しかし「スポーツPNF」と出会うことでジムでも有料のセッションがスタートします

トレーナーになるまでの道のり③で少しだけ触れました「PNF」

これを運動の現場・スポーツ動作に応用した「スポーツPNF」

 

当時、プロスポーツ選手がリハビリで「PNF」を行い現場復帰後すぐに活躍したり

あるピッチャーが試合中「PNF」を行っている、、、など医療の現場ではなく運動の現場でジワジワと広がってきていました

私も「プロ野球ニュース」という番組で、実際に選手が「PNF」をする映像を見たことがあります

 

この手技療法はチョッと勉強したくらいでは習得できるものでは当然ありません

元々医療の現場で使うものを応用したテクニック

「解剖学・生理学」学生の頃サラーっと流してきた私には頭と体に毎回過剰な負荷をかけて勉強していくことになります

 

「スポーツPNF」は後に「FNC理論」という名称に変わってますが、「FNC理論」のベースは「PNF」このテクニックとの出会いは目から鱗。チョッと大袈裟ですが「スポーツPNF」を学び始めたころ本当にそう思いました。今でも当時の本やメモを見返し初心にかえることにしています。私はその中でも、人間の自然な動きを改めて考えることが大好きです